家の話(主に北海道)

住宅業界に寄り添って10年、感じたことや知ったことを。ハウスメーカーから工務店まで、住みたい住まいを考えて。家の話をしましょう。

2017年 北海道ハウスメーカーランキング 

 

毎年恒例。
昨年、2017年の北海道住宅メーカーの建築戸数ランキングを確認してみましょう。

今更説明不要かと思いますがいわゆるハウスメーカーだけじゃなく、ハウスビルダー、工務店とかも含めてどの会社がどれくらいの棟数、家を建てたか(より正確にいうと建築確認申請を提出した棟数)のランキングです。

北海道住宅通信社という業界紙を発行している会社が調べてくれています。

フルバージョンは上記リンクからご確認いただけます。

 

 

さてさて今年はどんな変動があるのか!早速チェックです。

 

順位 昨年順位 施工者 戸数 昨年戸数 昨年増減
1 1(-) 一条工務店(浜松) 536  525 11
2 2(-) 北海道セキスイハイム㈱(札幌) 499 513 -14
3 7(4) ㈱ロゴスホーム(帯広) 325 244 81
4 3(-1) ミサワホーム北海道㈱(札幌) 322 348 -26
5 5(-) 土屋ホーム(札幌) 315 288 27
6 4(-2) 豊栄建設㈱(札幌) 309 323 -14
7 6(-1) ㈱ジョンソンホームズ 284 272 12
8 9(1) タマホーム㈱(東京) 219 165 54
9 8(-1)  ㈱日本ハウスホールディングス(盛岡) 148 162 -14
9 11(1) ㈱ecoaハウス(千歳) 148 121 27
11 10(-1) スウェーデンハウス㈱(東京) 140 160 -20
12 12(-) 住友林業㈱(東京) 133 115 18
13 13(-) ㈱ホーム企画センター(札幌) 113 114 -1
14 21(7) 大鎮キムラ建設㈱(苫小牧) 98 - -
15 15(-) ㈱リーベンホーム(札幌) 97 - -
15 19(4) ㈱アーキテックプランニング 97 77 20
17 15(-2) 住研ハウス㈱(苫小牧) 84

88

-4
18 16(-2)  ㈱住まいのクワザワ(札幌) 82 81 1
19 14(-5) ㈱コスモ建設㈱(札幌) 82 89 -7
20 16(-4) ㈱ジョイフルホーム(旭川) 76 86 -10

 

 

 

一条工務店 が2年連続年間首位です。

棟数も昨年より伸ばし、2位との差を拡げています。

コストパフォーマンスは圧倒的との声、更に展示場を核とした展開と、均質化された営業戦略が奏功しています。

2位のセキスイハイムは昨年より微減。圧倒的な知名度を持つブランドと土地戦略に強みを持つ同社ですが、一条工務店の戦略に少し遅れをとっている印象です

 

そして3位は昨年7位からの躍進、ロゴスホームです。

帯広を本社に北海道内の展開はほぼ終えたのか、道外1号店八戸をオープン、道外2号店を仙台にオープンさせてまだまだ勢いを感じます。

4位は棟数を幾分落としてミサワホーム

5位に昨年比プラス27棟で、若年層をターゲットに支持を伸ばす新ブランド”リズナス”が好調の土屋ホームが昨年順位キープでランクインです。

6位は順位、棟数ともに落として豊栄建設。買収の影響が今後どう出てくるのか注目したいところです。

7位は昨年比増ながら順位を一つ落としてジョンソンホームズ。昨日、旧東急ハンズ跡地への入居が発表されましたね。来年は台風の目になるのか。

10位以内の顔ぶれとしては昨年11位のecoaハウス日本ハウスHDと同率の9位にランクイン、昨年10位のスウェーデンハウスが11位に後退しました。

地味に8位のタマホーム昨年比54棟プラスで、ロゴスホームに次ぐ伸び数です。

 

 

 

 

 一条工務店の覇権安定化、ロゴスホームの躍進が目に付きますが、新施設OPENのジョンソンホームズ、リズナスが好調の土屋ホームなど、今ままさに行われている2018年の結果がとても気になるところ。

こうしてみると、住まいを建てるお客様に対して、しっかりと訴求できる商品を持つ会社が伸びてきている印象です。

住宅を検討する際にはこのランキングが参考になると幸いです。