家の話(主に北海道)

住宅業界に寄り添って10年、感じたことや知ったことを。ハウスメーカーから工務店まで、住みたい住まいを考えて。家の話をしましょう。

2016 苫小牧 ハウスメーカーランキング

さてさて本日も昨年(2016年)の道内各都市別ハウスメーカー 棟数ランキングのチェックを行いたいと思います。※確認申請棟数による

本日は苫小牧のランキングを確認してみたいと思います。(ランキングは最下部に掲載しています)

今回も北海道住宅通信社さんのランキングからトップ10を抜粋させていただきました。 住宅通信の本誌、及びWEBサービスで着工面積等を含むフルランキングを確認していただけます。

※2015全道ハウスメーカーランキングはこちらからsakenosakana.hateblo.jp

 

さてさて、苫小牧ですが完全に道内勢の独壇場、唯一一条工務店さんが同率9位にランクインした以外は見事に地場勢力が上位を占めています。

 

1位の菅原工務店さんは、シンプルモダンで飽きのこないデザイン力が魅力的。概して地方本社のメーカーはデザイン力がもうちょっと…という会社が多い中、過不足無くスッキリとしたデザインで人気を集めているようです。

デザイン住宅を謳うだけの事はあります。コレはまだお若い春日社長のセンスや経営方針も色濃く反映されたものになっているのではないでしょうか。 

 

2位はローコスト系で人気を集める、苫小牧では昨年まで7年連続首位の座を抑えていましたが、残念ながら陥落、それでも2位を死守の大鎮キムラさんです。

ローコストが耳目を集めがちですが、エコ住宅でハウスオブザイヤーインエナジーを受賞するなど、性能面もしっかりした家づくりを行っています。

またFCも幾つか加盟しており、リノベ商品ではありますが本州で人気を博している70年代不動産、などの動向は注目したいところです。

 

 

3位、住研ハウスさんも上位の常連。会社創設から素晴らしい成長曲線を描いたいた最中での前社長の逝去という困難な立場から業界未経験である現社長への交代など一時は周囲から悲観的な視線を向けられていたものの、堂々たる業績を維持しています。

上記経緯からコチラの社長も若手ですが、商品づくりやブランド構築など、周りの不安を撥ね退ける手腕を発揮していると言えるのではないでしょうか。

 

苫小牧は東部地区の大規模な宅地開発も一段落したとみられ、今後全市の都市計画も含め住宅市場がどのように推移するのか不安定要素が見られますが、比較的好調な工業出荷に支えられ人口もキープ、北海道においてはまだまだ有望な市場となりそうです。

 

 2016年 ハウスメーカーランキング 苫小牧

順位施工者戸数
1 菅原工務店 45
2 大鎮キムラ建設 43
3 住研ハウ 39
4 鈴木住建 37
5 ロゴスホーム 31
6 アイビーホーム 30
渡辺工務店 27
8 コスモ建設 21
9 ecoaハウ 19
一条工務店 19